私は、31歳、都内で不動産営業をしているかなえです。
22歳で上京し社会人生活５年を迎えた２７歳の夏、
地元の友達がどんどん結婚していく中、
重くなっていく仕事の責任からもそろそろ逃げたくなり、
突然、巨大な結婚願望が襲ってきました。
しかし、現実は朝9:00～夜10:00までのハードワーク。
婚活どころか、
恋人を作る出逢いさえ全くない日々でした。
そんなある日、
一緒に頑張っていた同期から医者の恋人ができたと報告を受けました。
私と全く同じ状況で仕事していたのに？なんで？と、
私の頭の中はハテナのオンパレード。
訊けば、彼女が気晴らしにしているバンド活動で知り合ったとのこと。
まさに、目から鱗。
仕事で疲れた体を癒すためだけに週末の時間を作っていた私に対し、
彼女は活動的に動き、恋人をゲット。
私は一念発起し、恋活・婚活をスタートすることを決意しました。
それから一年半後の今、私には弁護士の彼が出来ました。
ここから、私が弁護士の彼氏を作るためにした二つの方法をご紹介します。
弁護士の男性と出会い、結婚したいと思った理由｜彼氏、婚活
まず、なぜ私が弁護士に的を絞ったか。
理由はとても単純です。
次の恋人とは結婚を視野にお付き合いをしたい。
結婚したら今の生活水準以上の暮らしをしたいし、
景気に左右されない職業の旦那さんがいい。
理系男子は面倒臭そうだから文系男子がいい。
そしてお恥ずかしいですが、
できればこの医者の彼氏を持つ同期に負けたくない、
とも思いました。
これらの理由から私は、
弁護士一本にターゲットを絞ることにしました。
弁護士の男性と出会い、結婚したい①出会いを求めてサークル活動｜彼氏、婚活
当時の私には趣味らしい趣味がありませんでした。
しいて言うなら、
学生時代にバスケットをしていたので、
体を動かさないと気持ちが悪く、週末にランニングをする程度。
どうせやるならば自分も楽しめるものが良いと思い、
弁護士などのお金持ちがやりそうで、
一度はやってみたかったゴルフに絞り、
出逢いがありそうなサークルを探し始めました。
まず、私は、地域でやっている「サークル」に無料参加しました。
これは区や企業が主体となっていて、基本は会員性です。
費用はサークルによって、
無料や月会費制やまちまちですが、
びっくりするような金額ではありません。
無料のゴルフサークルで弁護士との結婚に繋がる出会い｜恋活婚活
私は、手始めに渋谷区内にある、
無料サークルのお試しに参加しました。
私はゴルフ未経験者ですが、
初心者でもインストラクターが教えてくれると明記されていたので、
安心して参加しました。
結論を言うと、これは恋活としてはハズレでした。
会員制ですが月会費無料、
プレー料金だけで参加でき、
メンバーも20歳代後半～40歳前半の独身男女が揃い、
非常に楽しく、今も続けています。
しかし、土日お休みの会社員がほとんどで、
専門職の方はおろか、弁護士は皆無でした。
しかし、そもそも出逢いさえ無かった私は、
このサークルで東京出身の友達がたくさんでき、男友達もできました。
これが後々、弁護士の彼を引き寄せてくれる、
大きな要素になります。
弁護士について、アドバイスをもらう｜結婚・恋活婚活
私は、この人たちは友達だと割り切って、
素直に「弁護士と結婚したい」と相談してみました。
彼らは初めこそ大笑いしましたが、
その後は有益なアドバイスをたくさんしてくれました。
彼らの中で有名私立大学法学部出身の一人の男性が、
私の話を聞いて、こんなことを教えてくれました。
独身の医者や弁護士の人たちは、
親が会員権持っている者同志でプレーすることが多く、
このようなサークルに入ることは少ないとのこと。
また開業していれば、
仕事の準備や研究会への参加のため、
休日が定期ではないことも多いとのことでした。
また、こうも言われました。
仕事が出来る専門職の人は、
一日のサイクルをしっかり固定しているから、
夜はスポーツしている人が多いと言うのです。
「それに、いくら専門職の彼氏が良いって言ったって、
オタク系は嫌だろ？だったら、
スポーツから探すのは間違ってない。
テニスで探してみたら？俺の周りはみんな小さい頃からテニスしてるよ」と。
東京の大学で私立の医学部や法学部に進む人の多くは、
裕福な家庭が多く、幼少時代からテニスをしていて、
さらにその環境が地方から上京してきた学生にも伝染し、
社会人になってからもテニスを趣味にしている人が多いと言うのです。
更に、ゴルフはプレーするために遠方に行かなねばならず、
また上司やクライアントとの接待で行くため、
プライベートでプレイすることを好む人は少ないとのこと。
弁護士の男性と出会い、結婚したい②テニスサークル｜彼氏、婚活
私は彼のこの発言を参考にして、
早速、二つ目の方法である、
「平日夜に活動している都内のテニスサークルを探す」ことにしました。
しかし探し始めると、ゴルフ以上にその数が多く、
どこに行ったら良いか解りません。
中には、あからさまに出逢いを謳い文句としていて、
若い人が多く、私が求めているものとは違う印象のものも多く、
探すだけで疲れてしまいました。
そこでこの状況を彼に相談すると、
エリアを「港区」と「世田谷区」の、
月額一万以上の会員費のサークルに絞れとのアドバイスを受けました。
私は、言われた通りに港区のサークルを選択し、
ひとまず見学することにしました。
見学だけでは職業は解りませんでしたが、
駐車場の車や、持ち物を見る限り、
テニスサークルの面々よりも３ランク以上、
上であることは一目瞭然です。
Steve-Punter
私は見学もそこそこに入会手続きに進みました。
会員費は月額３万弱。
私にとっては高額なお金。
しかし、ゴルフサークルでラウンドを回る費用を考えれば、
今後の自分への投資と思えば、
と自分に言い聞かせ入会手続きを済ませました。
結果、私はこのテニスサークルで弁護士の彼が出来ました。
さすがは高額な会員制のテニスサークル。
女性はお嬢様やバリバリのキャリアウーマン管理職か、
秘書か水商売か区別がつかないような武装した女性が多く、
私のような普通の女性はかなり浮きました。
しかし、この浮いたのがかえって新鮮だったようで、
私は驚くほどモテました。
弁護士は２名しか居ませんでしたが、
設計士や医者や証券マン。
様々な職種の人に交際を申し込まれました。
これには、またゴルフサークルで知り合った男友達の助言が作用しました。
弁護士の男性と出会い、結婚したい、その大切なコツ｜彼氏、婚活
その友達に、「極めて普通にしろ」との助言をもらっていました。
背伸びをして話を合わせたり、
無駄に褒めちぎったりするなと。
私はこの助言を徹底して遂行しました。
食事に誘われて、
お店選びを任された場合でも、
いつも行く居酒屋やＢ級グルメの店にしました。
ウェアも海外ブランド物を買ったりせず、
スポーツメーカーのもので揃えました。
無駄に彼らを持ち上げず、対等に話をしました。
自分の仕事に誇りを持っていることも素直に伝えました。
これが、きっと新鮮だったのだろうと思います。
今、私は、このテニスサークルで知り合った、
４歳上の弁護士の男性と昨年末から同棲生活をしています。
結婚したら独立したいという彼は、
来年の秋に結婚式をするべく、準備を進めています。
弁護士の男性と出会い、結婚したい③婚活サイトを使う｜彼氏、婚活
ここまで、私が弁護士と出会うためにした、
サークル活動のことを紹介してきました。
しかしこういった方法があまり好きではないという人もいますよね。
私自身、相当にラッキーだったと思っています。
これ以外にも、私は恋活婚活アプリを並行して使っていました。
弁護士男性との出会いがある恋活婚活アプリ
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